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01_adminウィザード

1. 概要

Sugarでは組織のニーズやプロセスによってインスタンスをセットアップするために広い範囲の設定オプションを管理者に提供します。Adminウィザードは、最初にSugarにログインする時に最も一般的なシステム全体の設定(例:会社のロゴ・ロケール設定・アウトバウンドメールの設定など)を許可します。これらの設定はそれぞれ管理画面にあるシステム設定・ロケール設定・メール設定で設定したい場合に手順をスキップすることに注意してください。Adminウィザードによるシステムといくつかの個人の設定を最初にセットアップする場合、このマニュアルは利用できる様々なオプションを扱います。


2. ログイン画面

Sugarのログイン画面はインスタンスにアクセスするログイン証明書(ユーザ名とパスワード)を入力する場所です。Sugarのログイン画面を読み込むWebブラウザにインスタンスURL(例:https://example.sugarondemand.com)を入力します。インスタンスURLやログイン証明書を知らない場合、あなたの組織で手助けできる他のシステム管理者へ連絡してください。Adminウィザードは、様々なシステム全体の設定といくつかの個人の設定を許可し、最初にSugarのログインに成功したときに開始します。


2.1 言語

ログイン画面にある言語ドロップダウンリストはユーザにSugarで表示させたい主な言語を選択します。Sugarでそのまま使えるデフォルト言語は英語(US)であるが、管理者はロケール設定で全体的にデフォルト言語を変更できます。Sugarでのデフォルト言語の設定についての詳細は、「システム管理」マニュアルの「ロケール設定」セクションを参照してください。デフォルト言語を変更すると、全てのユーザに対してログイン画面でデフォルトの選択として表示します。ログイン時にそれぞれの時間を表示させたい言語を選択する必要があり、デフォルト言語がSugarに表示されることに注意してください。管理者は、言語画面にある言語ドロップダウンリストでどの言語を選択するかを設定できます。利用できる言語の管理についての詳細は、「システム管理」マニュアルの「言語」セクションを参照してください。

以下の言語はSugarで表示するために利用できます。

・アルバニア語

・ブルガリア語

・カタロニア語

・中国語

・クロアチア語

・チェコ語

・デンマーク語

・オランダ語

・英語(US)

・英語(UK)

・フランス語

・ドイツ語

・ギリシャ語

・ハンガリー語

・イタリア語

・日本語

・韓国語

・ラトビア語

・リトアニア語

・ノルウェー語

・ポーランド語

・ポルトガル語

・ルーマニア語

・ロシア語

・スペイン語

・スロバキア語

・スウェーデン語

・トルコ語

 

3. 名称設定

名称設定は、あなたの組織に対するシステム名を提供し、Sugarアカウントを決めるための会社のロゴをアップロードする場所です。デフォルトでは、SugarCRMの名前や会社のロゴはインスタンスに表示されます。後で更新する必要がある場合、同様に管理者はシステム管理画面でシステム名を更新し、会社のロゴをアップロードできます。Sugarのロゴをアップロードするための詳細は、「システム管理」マニュアルの「システム設定」セクションを参照してください。

以下のオプションはSugarの名称を設定するために利用できます。

名前Webブラウザタブに表示させたいシステム名(例:ABC株式会社)を入力します。

 ロゴを選択Sugarにアップロードするためにあなたの組織のロゴを組み込む画像ファイル(.png.jpg)を選択します。

  最大の高さと幅はそれぞれ17px450pxです。

 現在のロゴ:アップロードされたロゴはここで表示し、Sugarのフッタの左角に表示されます。

あなたの組織のシステム名とロゴを入力してから、「次へ >」をクリックします。


4. システムロケール設定

システムロケール設定は、Sugarのデータでどうやって地理的位置に基づいて表示されるかを指定する場所です。ここで指定しているロケール設定は全体のSugarインスタンスに対するデフォルト設定であることに注意してください。必要ならば、管理者は後になってロケール設定画面でシステムロケール設定を変更できます。システムロケールの設定についての詳細は、「システム管理」マニュアルを参照してください。Sugarにあるそれぞれのユーザには、ユーザ設定で現在の地理的位置に基づいてデフォルトのロケール設定を変更するオプションがあります。ユーザ設定にあるロケール設定についての詳細は、「はじめに」マニュアルの「ロケール設定」セクションを参照してください。

以下のオプションはシステムロケール設定を行うために利用します。

 日付フォーマットSugarで表示させたい日付スタンプのフォーマットを選択します。

 時間フォーマットSugarで表示させたい時間スタンプのフォーマットを選択します。

 言語Sugarで表示させたいデフォルト言語を選択します。

 通貨名:デフォルト通貨名を入力します。(例:「ユーロ」)

 通貨シンボル:対応する通貨シンボルを入力します。(例:「€」)

 ISO 4217コード:通貨のISOコードを入力します。(例:「EUR)

 1000位セパレータ1000単位で数値を区切るために使うデフォルト文字を入力します。

 小数点シンボル:小数点シンボルとして使うデフォルト文字を入力します。

 名前フォーマット:連結した名前フィールドをSugarの一覧ビューと詳細ビューに表示させたいフォーマットを選択します。

適切なシステムロケールの情報を入力すると、「次へ >」をクリックします。


5. SMTPサーバ設定

SMTPサーバ設定は、システムに対するアウトバウンドメールサーバを設定できる場所です。メールサーバ設定はパスワードのリセット・レポートのスケジュール・ワークフローの通知のようなシステムが生成されるアウトバウンドメールを取り扱います。同様に、管理者はメール設定画面でアウトバウンドメールサーバを設定できることに注意してください。システムメール設定のセットアップについての詳細は、管理者ガイドにある「Eメール」マニュアルを参照してください。

最初に、画面の上側で表示されているボタン(GmailYahoo!メール・Microsoft Exchange・その他)を使ってEメールプロバイダを選択する必要があります。Eメールプロバイダが選択された次第で、アウトバウンドメールサーバを設定するために表示されるオプションは変更します。

デフォルトでは、以下のオプションはアウトバウンドメールサーバを設定するために表示されます。

 SMTPサーバSugarに接続する外部メールサーバのWebアドレスを入力します。

 SMTPポート:メールサーバの接続で使われる通信ポート番号を入力します。

 SMTP認証を使用?:ユーザ名やパスワードを使ってSMTPサーバに接続するには、このチェックボックスにチェックします。

 SMTP over SSLTLSを有効:メールサーバに接続する場合、セキュアソケットレイヤー(SSL)・トランスポート層セキュリティ(TLS)・暗号化なし(なし)を使用するためにドロップダウンリストから適切なオプションを選択します。

 SMTPユーザ名SMTPサーバに接続するユーザ名を入力します。

 SMTPパスワードSMTPサーバに接続するユーザ名と関連のあるパスワードを入力します。

 ユーザがメールを送信する際にこのアカウントを使用可能:ユーザに同じアウトバウンドメールアカウントを使用するSugarからEメールを送信したい場合、このチェックボックスにチェックします。このオプションが選択されなかった場合、ユーザはユーザ設定にある個々のメールアカウント情報を入力することでEメールを送信するためにアウトバウンドメールサーバを使用できます。ユーザ設定にあるEメール設定のセットアップについての詳細は、「はじめに」マニュアルの「Eメール設定」セクションを参照してください。

 

適切なメールサーバ情報を入力すると、正しく設定されているかを確かめるためにテストメールを送信します。「テストメールの送信」をクリックし、Eメールアドレスを入力し、テストメールを送信します。テストメールが受信できない場合、全て正しいかを確認するためにパスワードを含むアカウント情報を再入力します。

いくつかの個人の設定を行うユーザウィザードを続行するには、「続ける」をクリックします。Sugarにいるそれぞれのユーザが最初にログインを成功した上でユーザウィザードを行ってダイアログを表示するけれども、ユーザ設定を行いたい場合、手順なしで済ませることに注意してください。ユーザ設定についての詳細は、「はじめに」マニュアルの「ユーザ設定」セクションを参照してください。


6. あなたの情報

Adminウィザードを完了すると、ユーザウィザードによるいくつかの個人設定を行うオプションがあります。あなたの情報は、ユーザのプロフィールに保存されるキー情報(すなわち、名前・Eメールアドレス・電話・実アドレス・IM)を入力します。必要な場合、この手順で与えられる情報は後になってユーザ設定で更新できることに注意してください。ユーザ設定で個人情報の設定についての詳細は、「はじめに」マニュアルの「ユーザ情報タブ」を参照してください。

以下のオプションはユーザ情報を設定するために利用します。

 :名前を入力します。

 :名字を入力します。

 EメールアドレスEメールアドレスを入力します。

 会社電話:会社の電話番号を入力します。

 携帯電話:携帯の電話番号を入力します。

 IMタイプ:適用可能ならば、使用するインスタントメッセージクライアント(すなわち、MSNYahoo!AOL・なし)を選択します。

 IM:選択したインスタントメッセージクライアントと関係のあるハンドルネームを入力します。

 主となる住所:主となる町のアドレスを入力します。

 市区町村:主となる市区町村を入力します。

 都道府県:主となる都道府県を入力します。

 郵便番号:主となる郵便番号を入力します。

 :主となる国を入力します。

全ての必須フィールドは赤いアスタリスクでマークされ、ウィザードの次のステップへ移動する前に完了しなければならないことに注意してください。個人情報を入力してから、「次へ >」をクリックします。


7. ロケール

ロケールは現在の地理的位置に基づいてSugarで表示させたい日付・時間・通貨・名前のフォーマットを設定する場所です。システムロケール設定と違って、ここでは特定のユーザアカウントにどうやってデータを表示させるかを指定します。この画面で与えられた情報はシステムロケール設定を上書きし、必要な場合後でユーザ設定を更新させます。ロケール設定についての詳細は、「はじめに」マニュアルの「ロケール設定」セクションを参照してください。

以下のオプションはロケール設定を行うために利用します。

 タイムゾーン:現在の位置に基づくタイムゾーンを選択します。

 日付フォーマットSugarで表示させたい日付スタンプのフォーマットを選択します。

 時間フォーマットSugarで表示させたい時間スタンプのフォーマットを選択します。

 通貨Sugarで表示させたいデフォルト通貨を選択します。

 通貨の精度:通貨の小数点の後ろにどれくらいの桁数を表示させるかを選択します。

 小数点シンボル:小数点シンボルとして使われるデフォルト文字を入力します。

 1000位セパレータ1000単位で数値を区切るために使われるデフォルト文字を入力します。

 名前の表記フォーマット:連結した名前フィールドをSugarの一覧ビューと詳細ビューで表示させたいフォーマットを選択します。

ロケール情報を入力してから、「次へ >」をクリックします。

以下の画面はSugarを使う準備を行うために確認し、様々な管理機能(例:データのインポート・ユーザの作成・スタジオでのアプリケーションの設定等)を実行します。アクションの項目を選択するには、新しいユーザを作成するための管理画面の特定の範囲や外部ソースからのデータのインポート等へ直接行かなければなりません。後で設定を行いたい場合、直接Sugarアカウントに入るために「終了」をクリックすることに注意してください。
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